これまで3回行い、好評を博した「英語と料理を一緒に学ぼう」第4回を、11月16日(金)に行います。
今回も、用意した英語のメニューを声を出して読みながら一緒に料理をする完全ハンズオン(hands-on)の料理教室です。このクラスは、料理をしながら、食材、調理道具、レシピにまつわる食文化、栄養学、調理技術のことも英語で話せるようになるように設計されています。また、メニューに使われている英単語やフレーズを表にして、発音練習や言葉の意味、由来、使い方も一緒に学びます。講師の相内(日本ガストロノミー協会理事)は外資系金融機関に長らく勤めた後、趣味の料理を極めるために服部学園調理師課に入学し、卒業後調理師免許を取得しました。経歴と現在の活動は gfctokyo.com と gfctokyo.co でご覧いただけます。
秋も深まり、美味しい旬の食材が店頭に並ぶようになりました。食材を生かした料理といえば、勿論「和食」です。
今回は、和食(洗練された家庭料理)を作る過程をしっかり英語で説明できるようになることを目標としたクラスを行います。料理の内容に関しては、組み合わせも含めもう少し検討をする時間が必要ですが、土鍋の炊き込みご飯は是非加えたいと思っています。
このクラスは、料理をしながら、食材、調理道具、レシピにまつわる食文化、栄養学、調理技術のことを英語で話せるようになるように設計されています。また、レシピに使われている英単語やフレーズを表にして、発音練習や言葉の由来や使い方も一緒に学びます。
10月のクラスは調理に追われ英語での会話が少なかったので、今回は英語を使う時間をもっと増やす予定です。全員が料理を作る参加型のクラスなので、定員は6名までとさせていただきます。
また、参加者が一人の場合でもクラスを開催しますので、安心してサインアップしてください。
参加費用は5,000円、それに材料費がかかります。材料費は参加人数にもよりますが、過去3回の経験から一人1,500円程度になると思われます。講師のこだわりで、基本野菜は生産者の顔が見えるもの、国産の有機野菜を使います。魚に関しては全て天然物を使い、養殖物は使いません。
参加費用には消費税と実食の時に飲むワイン、日本酒、ソフトドリンクを含む飲み物代が含まれます。今回は和食なので、日本ガストロノミー協会の発足時から活動にご協力をくださっている朝日酒造(新潟)の新酒と、先日行った高級ブルガリアワインとフランス料理を楽しむ会で好評だった京都のミシェラン星付き割烹も提供しているシャルドネを用意する予定です。
皆さんの参加をお待ちしています。