主催の佐藤理事の素朴な悩み「美味しいカレーの作り方を知りたい!」が発端となり、マッキー牧元理事からシャンカール野口さんに繋いでもらって実現した暮れのスペシャル企画!
シャンカール野口さんは、「インドアメリカン貿易商会」の3代目経営者を本業とし、インド食品の輸入、オリジナル商品の開発・販売に携わり、「東京スパイス番長」のリーダーであり、「東京カリ~番長」の元・貿易主任。
スパイスのプロ中のプロであるシャンカール野口さんから基本のチキンカレーの作り方を教えてもらいました!!
デモンストレーションでは、カルダモン、クローブ、シナモン、クミン、コリアンダー、ターメリックなど、スパイスの解説をしながら使い分けて出来上がっていくパフォーマンスに参加者は釘付け!
また今回のイベントは、作り方だけでなく「食べる」ことも一緒に学びました。
野口さんのカレーを、タベアルキストのマッキー牧元理事が食べ方を指南してくれました。
マッキーさんこだわりの「手で混ぜて完成形になる」食べ方で、みなさんに楽しんでいただきました。
カレーは、「チキンカレー」、「ペッパーチキンカレー」、「じゃがいもとカリフラワーのカレー」、「ダル(豆カレー)」の四種類。
マリアージュのお酒は、佐藤理事がオススメの「日本酒のお燗」でスタート、ワインはラシーヌの合田社長にセレクトをお願いしました。締めはベルギービール。意外性のある組み合わせのようですが、これが実にカレーに合っていたんです。みなさん、右手にカレー、左手にお猪口という新鮮な体験もしていただきました。
みんな大好きなカレーですが、スパイスを知り、その使い方・バランスでさらにおいしいカレー、好みのカレーが作れることを学んだ、美味しいひとときなりました。