2019年1月27日に開催された前回に続き、当協会赤坂キッチンに新宿ゴールデン街にあるレモンサワー専門店The Open Book（オープンブック）の田中開さんとESqUISSE（エスキス）スーシェフの信太竜馬さんによる1日だけのビストロが開催されました。
田中さんは今秋レストランとバーを開店予定とのこと、そのテストキッチンを兼ねて、当協会ではカジュアルで親しみやすいビストロ料理をミシュラン２つ星を持つエスキスの信太シェフがふるまう会となりました。お酒はもちろん田中さんのレモンサワー。１月にも当協会でこのお二人による「日本の旬」をテーマにした食事会を開催しましたが、その時とは対照的に、美しく盛られた大皿をみんなで囲む楽しい会になりました。
この日サーブされた食事は全部で8品（画像は参加者の綿田博吉さんからご提供いただきました）。
さらにデザートには、綿田さん手作りの「シトラスカクテルのアントルメ」もふるまわれました。
旬の食材をふんだんに使った料理の数々、とくに今年初のフランス産ホワイトアスパラガスでは女子参加者から大歓声が上がりました。食事最後の熊本黒牛は炭火でカリッと焼き上げ、トリュフのスライスを信太シェフ自らが一人一人にスライスをサービスするという特別な機会も。
この二人による食事会第３弾も企画予定です。今回参加いただけなかった方はぜひ次回をお楽しみに。
日本ガストロノミー協会では、食べ歩きだけでは味わえない料理や体験を通して食の楽しみをもっと広げる機会を提供すべく、さまざまな企画を実施しています。
ぜひご参加ください！
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