中華焼物一筋の名田定広さんによる焼物教室第3弾が5月12日(日)の母の日に、日本ガストロノミー協会赤坂キッチンにて開催されました。
2018年12月の第1回目教室開催以来、参加募集を発表した途端に満席になる人気教室で今回も即完売。プラチナチケットを手にした参加者は、名田さんからまずはカリカリ豚バラの仕込み準備を学び、焼きの間に5種類の叉焼用ソースを習います。
香ばしく焼き上げるためには、高温のオーブンに何度も入れ直し、ソースを塗ってさらに焼くという作業の繰り返し。
家庭でもカリカリを維持するための秘策も披露されましたが、「難しいかもー」という声もちらほら上がる一方、「せっかく習ったのだから自宅で復習します!」という人も。
焼物講習のあとは、名田さんが何日もかけて準備してきたという豚バラや豚肩ロース、骨つき鶏ももを習ったばかりのソースで味つけされたものが並び、さらに鶏レバーやハツ、うなぎの蒲焼き、付け合わせに各種野菜のピクルス、紅茶ピーナッツなど各種がふるまわれました。
どれもこれも最適な火入れ、絶妙な塩梅で味付けされた一品。
ワインやビール、紹興酒などお好みのアルコールやソフトドリンクで楽しんだ夜でした。
名田さんによる次回の焼物の会は現在のところ未定ですが、詳細が決定し次第発表いたします。
どうぞ楽しみにお待ちください。
なお、日本ガストロノミー協会の趣旨に賛同する会員を募集中です。会費無料のコンテンツ会員もありますが、各種イベントの先行予約やシェフ会員との交流が予定されている有料の賛助会員も募集しています(会費月額5000円)。
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