いま焼鳥が大流行ですが、なかでも人気急上昇なのが六本木「燃es」。その沼能店長に串打ち教室を実施していただきました! まずは、燃esが使っている「媛っこ地鶏」を捌くところから見学。捌くときに水を一切使わず、肉の旨みを引き出す秘密をうかがってから、せせり、砂肝、レバーの3本の串打ちの方法を習い、参加者が全員打ちました。沼能さんの串打ちは魔法のようで、砂肝なんて鮎の串打ちのようにS字に打たれているんですよね。それを真似しながら全員で串を打ち、それを焼いていただき、そのあとで沼能さんが焼いたせせり、砂肝、レバーと食べ比べ。当たり前ですが、まったく違う味なんですよ、びっくりしました。

その後は日本ワインで媛っこ地鶏の焼鳥を堪能し、最後はラーメンで〆るという夢のようなイベント。沼能さんも「面白かったのでまたやりましょう。串打ちだけじゃなくて捌いたり、焼いたりも重要ですから、そっちでもいいですね」と言ってくださいました。

日本ガストロノミー協会では、参宮橋のキッチン以外にも飲食店とコラボして今回のようなイベントを開催。その際は弊協会賛助会員のかたを優先的にご案内いたします(賛助会員になっていただくと、優先予約、賛助会員のみのイベントなどを用意しております。月会費5000円)。

ぜひ会員登録をお願いいたします。
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