今回は、新型コロナウイルスの状況を鑑みながら、理事のあいだで話し合いを重ね、日本ガストロノミー協会としては感染しないための衛生対策を最大限行いながら開催しました。
参加ご希望の方からは悩まれた様子の連絡もいただき、結果少人数での開催となりました。
食に携わるみなさんとご一緒させていただくことが多い弊会です。飲食店が厳しい状況に置かれている話は他人事とは思えません。今の社会状況を見る限り簡単に解決策が見つかるわけではありませんし、結論が出るわけでもありませんが、一人ひとりが考え、そしてみんなでコミュニケーションをとることで、憂えるだけでなく何か生まれることもあるかもしれません。そんな気持ちで食について考える良い機会となりました。
もちろん、理事をはじめ、参加者には美味しい料理を作っていただだき、美味しいお酒の差し入れもあり、いつものように楽しい会でしたよ。

やっぱりこの笑顔ですよね!料理が美味しく楽しくなりますよね!
主催の相内理事、いつも早く来て準備に余念がありません。今夜も5品作っておもてなし。
菜の花のサラダ。
春の香りです。
綛谷理事の揚げ物、これを見ているとお腹がぐーぐーなりそうですね。
そして出来たのが、エビと野菜の炒め物。時間的にもスタートの揚げ物は特に人気です。みなさん、参加の時はお腹空かして来てくださいね。
じゃがいもとチーズの揚げワンタン。柏原さんが顔を出してくれて、冷蔵庫を覗いてサクッと一品。
ブロッコリーと白いんげんのポタージュ

佐藤さんは「七田の限定酒」を持参してくれました。料理は次回ということで、お楽しみはとっておきましょう。
河合さん、今回のデザートはあんぱん。自宅で発酵させてきてくれたサクッとあっさりした生地がとても美味しかったです!
いつもの美味しい素敵な風景。
相内理事のミートソース。じっくり仕込んだコクのあるソースが麺にまったりと絡んで美味しかったです。
最後の一品は、苺のタルト。仕込んできた生地にクリームをかけて、その上にたっぷりのいちごを載せて、この笑顔を合わせて、はい完成!