日本ガストロノミー協会の新しいキッチンの誕生を祝して、六本木ヒルズの貴公子、「ラ・ブリアンツァ」の奥野シェフの特別なパスタ会を開催しました。
今回は、イタリア各地の郷土料理や旬の牡蠣、産地にこだわった牛の内臓料理、そしてパスタも2品と、おっくんがこの日のために工夫を凝らしてくださった魅力的な料理の数々でおもてなし。
極力密にならないように配慮し、参加いただいたみなさんとおっくんの美味しいイタリア料理を楽しみました。

「使いやすいキッチンですね」と、段取りよく仕込みが進みます。
祝!新キッチンスタート
広島かなわ水産、大黒神島産の「牡蠣」からスタートです。
ナポリの郷土食「ゼッポリーネ」。塩気がちょうど良いモチモチの揚げパンです。
今回は産地にこだわった牛の内臓料理を提供していただきました。
近江牛の「モルツェッロカラブリア」はパンを添えて。
フィレンツェの伝統料理「ランプレドット」は、北海道のジビーフ。
ジビーフの「ハツのカツ」カラッとした衣に包まれる肉はとてもジューシー
ここで、マッキーさんが突然登場。
肉の次は「フグの雑炊」です。
2.3mmの極太スパゲットーネにはワタリガニを和えて。

「日本一のカルボナーラ」と言われているおっくんのカルボナーラ。今日はたっぷりのトリュフを載せて・・。
デザートは、ピエモンテに伝わるチョコレート風味のプリン「ボネット」
おっくんからは、全ての料理の解説もいただきましたが、料理が終わると早速客席を回ってみなさんとコミュニケションタイム。ガストロノミー協会のイベントならではの和気藹々ムード、みなさんの笑顔も弾みます。
取材中!?のマッキーさんに、おっくん少々緊張気味か・・。
参加者の質問に、厨房を挟んで気さくに応えてくれます。
料理に興味津々の少年にも優しいおっくん。将来のシェフがここから育つ、かな?
服部料理学園様、H&M
様からお祝いのお花をいただきました。
ありがとうございました。

機会があれば、おっくんの2回目3回目の企画もあります。また他にも多くのシェフや料理人の方とのコラボの話もあります。マッキーさんの企画はすぐにも具体化されそうな雰囲気です。
しばらくは、新型コロナの感染防止に最大限の注意を払いながらの開催となりますが、日本ガストロノミー協会の新キッチンをご期待ください。