錦糸町で「ティッチャイタイフード」を主宰しているタイ料理研究家の長澤恵さんは、タイに留学して料理を習い、調味料も自分で作る日本では数少ない本格的なタイ料理研究家のおひとり。
今回は、その長澤さんに美味しいカオマンガイ(タイのチキンライス)を習ってから、ワインと一緒に長澤さんの本格的タイ料理の饗宴を楽しむという、二度も三度も楽しく美味しいイベントでした。
*新型コロナ感染対策をして参加人数を制限させていただき、開催いたしました。

長澤さんは、鶏肉を美味しく仕上げるために、お湯につけては引き上げる作業を何度も繰り返します。
茹で上がった鶏肉は各部位ごとに切り分けます。
つけダレの素材。生姜やタオチオなどをクロックですりつぶします。
出来上がった「カオマンガイ」ごはんの上に鶏肉を部位別に盛り付け、味わいの違いを楽しめます。奥はつけダレ。
生海老のナンプラーソース漬け。生海老の甘い食感と辛味が食欲を刺激します。
トムヤム風味の飴がけカシューナッツ。いくらでもいけちゃいます。
今回お世話になった長澤さんと二瓶さんです。ごちそうさまでした。手にしているのは「コームーヤーン」(豚の喉肉のグリル) 豚トロの網焼き。
「サイウア」タイ北部のハーブソーセージ。
「ロンタオチオ」味噌とココナッツミルクのディップ。
「ラープムーイーサーン」豚肉と内蔵の和え物
「トードマンクン」えびのしんじょう揚げ。おやつ感覚でいただけます。
デザート「カオニィオウ」米とタロイモのおはぎ風。
鶏皮から油を取るために、かりかりに揚げてます。こちらもつまみにサイコー!柏原さんが興味深そうに覗き込んでます。
キッチンにワインを納めてくださる小林さんが、当日の料理に合わせて準備してくださいました。

まだ、人数制限をする中で開催していますので、大勢で楽しむことができないのは寂しいですが、イベントは徐々に開催していきます。
これからもご期待ください。
長澤さん、二瓶さんありがとうございました。