協会理事の佐藤と松崎が主催する『サザキ』。
早いもので今回でもう5回目。今回も発表、即満席の人気イベントになってきています。

世界に500人ほどしかないきき酒師の上位資格「酒匠」の佐藤がお酒を厳選。
フレンチ出身の松崎は、暑かった夏の疲れを癒やし、秋を味覚で迎えたい。そんな気分で季節の名残りの食材、はしりの食材などをセレクト。事前に日本酒を試飲して料理を考案、アレンジ。この時期ならではの料理と日本酒のペアリングが完成。
参宮橋のキッチンには、参加のみなさんの美味しい笑顔が溢れていました。

以下、当日の料理と日本酒をご紹介します。
●料理:
シャインマスカットの白和え
ズッキーニのフリット
パプリカの酒盗バルサミコ
■日本酒:
「線香花火」(栃木・仙禽)・・フルーティーな香りと酸味の切れ味を多様な前菜と一緒に味わって
「クールミントグリーン(芋焼酎)」(鹿児島・国分酒造)・・ミント味が爽やかな、夏の名残のウェルカムドリンク

●料理:
赤紫蘇味噌
烏賊 雲丹
小さな茶碗蒸し

■日本酒:
「酒未来」(新潟・賀茂錦酒造)・・「十四代」を産んだ高木酒造の酒米『酒未来』を使った奥深い優雅な味わいの日本酒

●料理:
サラダ(無花果、チーズ、貝、烏賊)
■日本酒:「伊根満開 古代米酒」(京都・向井酒造)・・伊根町で特別栽培した古代米と京都産の白米を使った赤色の爽やかな酸味が香る。熱燗で。

●料理:
穴子(煮穴子 白焼き)
■日本酒:「米宗」(愛知・青木酒造)・・辛口。絶妙の燗酒で提供。温度変化で変わる香り、味わいを楽しんでもらいました。

●料理:
牛カツ
■日本酒:
「竹雀」(岐阜・大塚酒造)・・キレのある口あたりで余韻には軽い甘味が料理を引き立てます。

●料理:
牛すじカレー
■日本酒:
「スノートップ」(福島・曙酒造)・・福島県会津坂下町の酒蔵「曙酒造」と同じく福島県会津坂下町にある「会津中央乳業」とのコラボで生まれた日本酒ベースのヨーグルトリキュール。「ラッシー」感覚で。

■デザート:
抹茶アイス最中
コーヒー