私は広尾「香彩JASMINE」料理長時代から、山口祐介さんの作る料理が大好きで、相当いろいろな料理を作っていただきました。

その後、星野リゾートにスカウトされ、中国天台山のリゾートホテルの総料理長として中国人シェフを率いていたのですが、このたび凱旋。麻布台ヒルズのホテル、ジャヌ東京5階にある中華「虎景軒」の料理長に就任したのです。開業後2週間あまり、ちょうどこなれた頃に夫婦で互いの誕生日祝い(11日違いなのです)で訪問。ホテルの洗練されたメニューと山口さんの大陸の影響を受けたメニューのいいとこ取りを作っていただきました。

そのときはテーブルでしたが、落ち着いたらカウンターを貸し切りのシェフズテーブルにしたいという構想をうかがい、第一回目を日本ガストロノミー協会の会員向けレストラン会にする約束をしてくれました。

当日は8人でカウンターを囲み、目の前には山口料理長。カウンター横のドラゴンと呼ばれる中国料理専用高火力コンロを駆使して、美味しい料理をどんどん作ってくださるし、脇に吊るされている鴨や鶏を目の前でさばき、料理にしていく様は、まさにシェフズテーブル。参加者のひとりは「まるで香港にいるみたい」と感激されていました。

しかも、今回の参加者のひとりに、高級シャンパーニュとナチュールワインのインポーター「ラ・シーヌ」の合田康子社長がいらしたから大変。ワインリストから合田さんがインポートしたワインを料理にペアリングしていただき、料理もワインも満足な会となりました!

山口料理長、合田社長、ありがとうございました!