2018年に一番町に日本ガストロノミー協会を立ち上げるにあたって、なにをやろうかと考え、サンセバスチャンにある美食倶楽部(ソシアダガストロノミカ)に倣って、食いしん坊がみんなで料理をして、それを分け合いながら楽しもうというイベントです。
秋も深まり、少し冬の気配も感じられる日曜、つくって、食べて、飲んで、話してと、食材と話題で食欲の秋を楽しみました。
いらしていただいた皆さん、ありがとうございました。

柏原さん、みなさんがいらっしゃる前にさらっと「ブロッコリーとイカの中華風炒め」をさらに「春菊としらすのサラダ」、最近たずねた淡路島から「淡路島の玉ねぎのオーブン焼き」、「ロスティ」、ご自身も解体に参加した「西伊豆の猪シキンボウのロースト」と今回も盛りだくさんでした。


大部さん、今回は「メキシコ料理の教室でご覧になったコンロで直に焼いてみる料理をししとうで再現したもの」を作ってお持ちいただきました。
続いて、ちょうど栗が季節ということで、「栗のパエリア」、さらにマルシェで貴重な葉ニンニクを見つけたのでということで「スペインの皮付き豚と葉ニンニクを使った回鍋肉」皆さん、あっという間に完食されてました。
デザートにはこれまた「栗のチーズケーキ」を。




Fukuko先生はちょうど季節の「カブと柿のサラダ」を。

あべさん、最近シチリアをたずねる機会があったそうで、シチリアで食べられていた地元のパスタを再現していただきました「シチリアの地元のパスタ・トマト、パルメザンチーズ、オリーブオイルで」。

大島さん読み方の難しい調味料「イーマーヨージャンニーを使った厚揚げ炒め」を。

渡辺さんは故郷の糸魚川にちなんだお寿司を作ってきていただきました。
柏原さんが柏原光太郎の食紀行で糸魚川をとりあげたばかりということもあり、お話も盛り上がっておりました。

スタッフと縁がある讃岐うどんの日の出製麺所がちょうど催事で東京に出展しており、普段は香川にいかなければ食べられない日持ちしない麺をわけてもらったので、締めに釜玉うどんもご用意しました。

楽しい時間はあっという間。
日が短くなっていることもあり、しっかり日が暮れた解散となりました。
ありがとうございました。






