日本ガストロノミー協会の新しいキッチンは、20坪ほどのスペースにほぼスクエアな客席と使いやすいキッチンも完備する、大人の雰囲気もあるシックな佇まいです。
昨夜は、『柏原います!』の51回目でした!
日本ガストロノミー協会としては、新型コロナに感染しないための細心の注意を図ることを前提に衛生対策を最大限行いイベントを開催しました。
主催の柏原、理事の綛谷が準備しながらみなさんをお待ちする中、今回も珍しいお酒を持参いただいたり、たくさんの料理が並んだのはもちろんのこと、クリスマスバージョンのお菓子を作ってくださった方、昨日の釣果を美味しい料理に仕立ててくださった方もいて、参加人数も制限させていただきながらの開催でしたが、楽しいひと時を過ごしました。


乾杯も距離を保ちながら、ちょっと静かにスタート。
当日のみなさんが作ってくれた、たくさんの料理を紹介しますね。

「白菜とサバ缶のサラダ」。柏原さんの一品目は、今人気のサバ缶をアレンジ。
「鶏肉とじゃがいものマスタード煮」。金子さんの一品目。
何品も作ってくださった料理家・金子文恵さんです。ありがとうございました。
綛谷理事の一皿目は、揚げ物の饗宴。お酒が進むツボにどハマりの美味しさ!です。
「ブロッコリーにベーコン炒めサラダ」は、Fukukoさんと五来さんの合作。柏原さんはおまけの飛び入り・・
泡とワインは他にありますが、この日本酒と焼酎には一部から歓声が!参加者がご持参くださいました。
Fukkukoさんの今夜のサラダは、「大根と柚子」。笑顔と一緒にいただきました。
今回大活躍いただいた、赤坂「渡なべ」の大塚さん。まずは昨日東京湾で釣り上げた「アジの刺身」でスタート
二品目は、「ドジョウの南蛮煮」。骨までとろけているような柔らかでまろやかな美味しさ。ドジョウが苦手な人にもオススメ!
鯵は、ホタテと一緒に「海鮮炊き込みご飯」にも
「金目鯛のコロッケ」。作りたてホクホクでいただきました。
先日お世話になった六本木「ブリアンツァ」奥野シェフ監修の「鹿肉のバナナカレー」を試食
金子さんの「アンチョビとキャベツの和風パスタ」。みなさんに行き渡るようにたっぷりの量を一気に!
12月。キッチンもささやかですがクリスマスバージョンに模様替え。

ということで!? クリスマスバージョンのデザートもご用意いただきました。

パティシエの菊池さんのシュトーレン。

 

菊池さんのもう一品は「ほうじ茶のボンボンショコラ」。クリスマスムードを味わいました。
池田さんも今回はクリスマス色でおもてなしいただきました。「ミンスパイ」はお持帰りもできるようにパッケージに。
最後はいつもの、池田さんのチャイですが、こちらも今回はクリスマススペシャルバージョン!
池田さんが詳しいメニューを送ってくださったので紹介しますね。
シナモンアップルをベースにカルダモン、ジンジャー、クローブ、キャラウェイシード、トンカ、ヴァニラ、ローズマリー、レモンマートルと「まさにチャイの全部乗せ」とのこと。ごちそうさまでした&ありがとうございました。
和気藹々と距離を取りつつも盛り上がっちゃうんですね。これも広くて使いやすいキッチンならでは!ですね。

コロナ下の対応、いろいろ制約がありますが、日本ガストロノミー協会ではこれからもみなさんと楽しく美味しい企画を出来るだけ開催していきたいと考えています。年内は後4回予定しています。詳しくはこのHP、協会のFBをご覧ください。