【イベント報告:お盆の東京で乾杯!還暦料理人が贈る夏の宴】

8月14日(水)、日本ガストロノミー協会参宮橋キッチンで「還暦料理人と乾杯パーティ」が開催されました。

お盆の東京で、ビアガーデン気分で集まろうというこのイベントには、計20名が参加し、楽しいひとときを過ごしました。

今回のパーティを彩ったのは、1964年辰年生まれの還暦料理人たち――石本淳さん、Fukuko Lynnさん、山崎浩司さん、そして協会理事の松崎恵理さんと綛谷久美さん。

彼らが腕によりをかけて30品以上の料理を用意し、参加者をもてなしました。さらに、Fukukoさん特製のノンアルコール・モヒートや、松崎恵理さんによる60歳キャンドルを載せたトライフルトライフルも振る舞われ、歓声が上がりました。

参加者の中には、還暦を迎えた方も2名おり、会場全体で祝杯を交わしました。

また、中国料理研究家のジョアン・リー先生のご指導のもと、ジョアン先生とFukukoさんが中国伝統のお祝い菓子を準備してくださり、ずらりと料理が並んだカウンターの一角を華やかに彩りました。お菓子の中には、金運をもたらすとされる巾着菓子もあり、還暦料理人のみならず、参加者の皆様にも配布、大好評でした。

初対面の方々も多かったものの、おいしい料理とお酒を前に各テーブルでは楽しい会話が弾みました。ビールやワイン、日本酒が次々と空き、乾杯の声が絶えない夜となりました。

協会キッチンでまたお会いできることを楽しみにしています。
中国料理研究家のジョアン・リー先生とFukukoさんがわざわざ合宿して作ってくださった祝お菓子。参加者みんなで分けてお持ち帰りに。
協会理事の松崎恵理が作った60歳お祝いトライフル。ろうそくをつけて、みんなでふー。





最後まで残っていらしたみなさんと一緒に記念に!前列は、柏原会長を挟んで還暦の民が勢揃い。
Fukukoさん、茄子の揚げ浸し。
綛谷久美作、豚バラ塩麹煮をえごま、キムチで巻いて。
綛谷久美作、サバのスパイス焼きオープンサンド
ジョアン先生が大量に揚げてくださいました。鶏の唐揚げ。

松崎恵理作、たらの南蛮漬け。たらがみえない!
ゴーヤとシーチキンのカレーマヨ和え
Fukukoさんの大根とツナのサラダ、ライム添え
松崎恵理の漬け
綛谷久美のヤンニョムチキン

Fukukoさんのトマトサラダ
Fukukoさんの桃とモッツァレラチーズのサラダ
Fukukoさんのいちじくと茄子のサラダ
山崎浩司さんのなめろう
山崎浩司さんのお花のサラダ、自家製パッションフルーツのドレッシング添え
石本淳さんのバングラディッシュ料理。辛いもの、ネバネバもの、魚ミンチ、カレー味野菜など、おつまみにぴったり。
松崎恵理の魚の皮チップス。パリパリでおいしい
石本淳のゴーヤの炒め物、辛い
松崎恵理の大根シューマイ
石本淳のマトンハンバーグ、辛いトマトケチャップソース添え
石本淳のじゃがいもとにんじんのカレー、バングラデシュのベンガル料理石本淳のひよこ豆カレー。ほくほくおいしい。
山崎浩司が金沢で釣り上げてきたというイカのくるくる刺し身
山崎浩司の自家製なめこと青のりかけ冷奴
Fukukoのノンアルコール・モヒート。ミントはすべて自宅の庭で栽培しているもの

東洋ライスさんのローカット玄米も
山崎浩司さん、イカのゲソと青梗菜炒め
ワンタンスープ
石本淳、ココナッツミルクの焼き菓子

石本淳の蒸しケーキ、バングラデシュ料理