過去、3回にわたり、日本ガストロノミー協会で「変タイ鮨」を披露していただいた菅正博さん。虎ノ門のステーションタワーにあった「すがひさ」を卒業し、いまは変タイ料理教室を開きながら、ポップアップイベントを行っていますが、どれも人気沸騰のプラチナチケット。そこで、ひさしぶりに菅さんを参宮橋にお呼びすることにしました。
ほかでやっている企画では面白くないので、今回のテーマは「変タイ鮨懐石」。菅さんが修業されてきたタイ料理と独自のタイ鮨をミックスした懐石料理です。
まだ誰も食べたことのない変タイ懐石。これをみなさんと一緒にいただきましょう。もちろん、料理に合う日本酒はじめお飲み物もご用意します。
というわけで、満員御礼!「変タイ鮨懐石」をガストロノミー協会参宮橋キッチンにて開催いたしました!
菅正博シェフが描くまだ誰も食べたことのない境界線を超える旅のような懐石でした。
菅シェフが繰り出す調味料の数々。
タイの伝統的な味や作りかたを解析し、シェフが選んだ日本の身近な素材を使って東南アジアの発酵文化が日本の素材をえて別の味を咲かせておりました。
食べれば、初めて出会う組み合わせなのに、どこか懐かしさを感じさせる。それでいて、異国情緒が鼻を抜けていく。
とても不思議な体験であったと思います。
一皿ごとに語られる、タイの南北による地域差、作物の違い、そして発酵文化のバリエーション。
なぜこの地域ではこの味なのか?
そんな背景を味覚を通じて学ぶことで、東南アジアがもつ多様性を、五感を使って学ぶような時間にもなりました。
菅シェフの探究はまだまだ続くとのことです。
次は一体どんな変タイを見せていただけるのか。
今回参加できなかった方も、ぜひ次回の席の争奪戦に備えてお待ちください。







