イタリア料理のシェフと寿司職人の大将がリレーして、真鯛の捌き方、盛り付け方、そして美味しくて間違いのないカルパッチョの作り方まで教えてくれました。

”異色料理教室”と銘打ちましたが、全然至極真っ当で、本当にタメになる料理教室でした。
ただ、異色といえるのは、、、。。教室に響き渡る講師が矢のように放つダジャレ😅かな!?
美味しくて、タメになって、そしてほんとに楽しいイベントでした。

お二人は「なかがわひろゆき」さん。同姓同名。ということで「Wなかがわひろゆき」の会なんです。イタリアンは「なかがわシェフ」。寿司は「なかがわ大将」と呼ばせてもらいました。

まずは大将の「真鯛の捌き方」教室。
大将に手本を示してもらった後は、全員の目の前に置かれた大きな真鯛を各自で捌いてもらいました。大将にシェフも加わり、親切に指導いただき、全員見事に捌いて、綺麗に盛り付けが完成しました。

次は、シェフの出番。
今捌いた真鯛を使って、カルパッチョを作りました。
間違いのない美味しいカルパッチョの作り方。塩の振り方から、調理の順番、オリーブオイルの選び方まで、こんな簡単に!と思うほどのわかりやすい段取りで、みなさんのカルパッチョが並んでいきます。

おふたりの中川シェフ、めちゃくちゃ懇切丁寧、本当にわかりやすく手取り足取りフォローしてくださいました。

最後になりますが、シェフはプロ顔負けの腕を持つドラマー、大将はビートルズオタクの寿司職人、音楽が共通点でもあるんです。ダジャレを交えて二人が刻むリズムにのせられているうちに、美味しい料理のテクニックを取得いただき、とても豊かなひと時になりました。
お二人の美味しい料理を楽しみたい方は、水道橋の「la cucina VIVACE(ビバーチェ)」に!

お二人の会は、全3回!後2回予定しています。
★2025年1月13日(月・祝)
ダブル中川シェフが徹底的に鍛えます 第2弾
恵方巻とイタリアン料理
★2025年2月24日(月・祝)
ダブル中川シェフが徹底的に鍛えます 第3弾
握り寿司ときたらメインは牛サーロインステーキのタリアータ

正月から二人の笑いに巻き込まれて技を磨きましょう!

準備万端!笑顔も満開!中川シェフと中川大将
大将の挨拶からスタート
シェフの挨拶。柏原会長が駆けつけてくれました。
大きな真鯛の捌き方が始まりました。


捌き方の間に、シェフは参加者が持参した包丁を研いでくれてます!
この鯛を捌いてもらいます
二人の中川さんが席を回って指導してくれました
シェフの教え方もメチャ丁寧
本日の主役。左から、料理家の岩下さん(シェフのサポートで入ってくださいました)、イタリアンの中川シェフ、寿司の中川大将、主催の綛谷理事。
間違いのない、美味しい「カルパッチョの作り方」始まりました。
質問にも丁寧に答えてくれます

塩の振り方まで
キッチンの外にはいつものお兄さん
出来上がりました。
鯛の盛り付けも各自でやってもらいましたよ
満足げな笑顔😀
ワインと一緒に

真鯛を使ったアーリオオーリオができました
大将のBGM

宴もたけなわ

最後に記念写真を、みなさんお楽しみいただけたようです。
水道橋「ビバーチェ」のオーナーシェフ・中川浩行さんと、寿司の可能性研究所・所長の中川弘之さんでした。ありがとうございました!