昨年の8月と10月に参加された皆さんから大絶賛をいただいた「高級ブルガリアワインとフランス料理を楽しむ会」を、一年振りに行います。
昨年年初から、東京では銀座、西麻布、白金、青山等々、関西では京都を中心にフレンチ、イタリアン、和食 、焼肉、ワインバーが静かに高級ブルガリアワインをワインリストに載せ始めました。多くの皆さまが一度は訪れたことがある東京の有名中国料理店も、つい最近高級ブルガリアワインを提供することを決めました。しかし、ワインショップやインターネットでは買うことができません。
その高級ブルガリアワインを、注目の若手フレンチシェフによってペアリングされた絶品のフレンチと楽しむ3回目の集いです。
飲んでいただくワインは、高級ブティックワイナリーの少量生産ワインです。第1回では、2017年の秋にTAI & Companyの石田社長によって日本に初めて輸入された12銘柄から、白(1銘柄)、ロゼ(1銘柄)、赤(2銘柄)をご紹介しました。第2回では、石田泰社長が新たに独占輸入販売権を取得した13銘柄のうちの4本を飲んでいただきました。参加された皆さまの中には、欧州で話題沸騰中の上質のオレンジワインを飲んだ記憶がまだ新しい方もおられると思います。今回は、さらに独占輸入販売権を取得した12銘柄と前回飲めなかった13銘柄のなかから厳選したロゼ(1銘柄)、白(1銘柄)、赤(2銘柄)を皆さまに飲んでいただきます。
総て石田社長がこれまで数年にわたり毎年何度もブルガリアを訪れ、ワイナリーで繰り返し試飲をして気に入ったものばかりですが、実は、いくらワインを気に入っても訪問したワイナリーでは購入の判断を下さず、日本の気候、食文化、ジャンルを問わず料理人の作り出す味や世界とマッチするかを確認するため、自己消費のため2,500本以上を輸入しました。輸入されたワインはソムリエ、調理師、レストランのオーナーと繰り返し試飲し、選ばれたトップ38銘柄です。その殆どの全ての銘柄の日本への独占輸入販売権を取得し、仲介業者を通さずお店に直接紹介をして採用されています。基本的に小売をしていませんが、このイベントに参加された皆さまには、ワイン会終了後に特別価格にてワインの注文ができる特典を用意しています。
今回、料理は世田谷通り沿線の住民にこよなく愛されているビストロ「モデスト リュクス」の岩本顕シェフにお願いしました。岩本シェフは、エコール辻卒業後、本郷のオ・デリス・ド・本郷、Tateru Yoshinoで研鑽を積み、2015年に現在のビストロを世田谷区世田谷にオープンしました。丁寧且つセンスのいいフレンチを提供している岩本シェフが、4本の高級ブルガリアワインにどんな料理を合わせて提供してくれるのか、今からとても楽しみです。今週会ってワインを手渡した時に、「フレンチに拘らず豊かな発想でチャレンジします」と頼もしい言葉を受け取りました。勿論、当日は岩本シェフに料理の説明を詳しくしてもらいます。日本ガストロノミー協会は、頑張っている若手シェフを応援します。
募集人数は20名、会費は10,000円(税込)です。ワインは4銘柄を3本ずつ用意しますので、十分楽しんでいただけると思います。追加でお飲みになりたい方には、グラス一杯800~1,000円で提供致します。今年の5月に、石田社長が日本で初めてとなるブルガリアワイナリーツアーを企画し、参加者から大変好評を得たと聞いています。来年のツアーの可能性も含め、ブルガリアワインの特徴、歴史、実情などを石田社長に熱く語ってもらいますので楽しみにしていてください。
皆さんのご参加をお待ちしています。参加予定の方は、下記FBからお願いします。参加クリックを押された後に一言メッセージをお送りください。その際に、参加人数の明記も宜しくお願いします。
高級ブルガリアワインをフランス料理と楽しむ(FB)
■日時: 2019年11月9日(土) 18:00~21:00(開場 : 17:30)
■場所: 日本ガストロノミー協会
港区東京都港区北青山3-5-9-2F CHUMS KITCHEN STUDIO
■募集:20名
■会費:10,000円(税込)
※青山ケンネルとブルックス・ブラザースの間にある通りを入って直ぐ右手にあるManage Building の2階です。