勝どきの駅となりの雑居ビルの2階で大将の秦翔大さんの名前を冠した「蕎麦 天ぷら 翔」が開店しました。以前は蕎麦「勝どき　よし田」があったところで、大将も変わりません。ただ、最大の変化はカウンター脇に天ぷら専用の揚台を備えたこと。もともと設計の都合でカウンターにはコンロを置けなかったのだが、これで本格的天ぷら店としての条件がそろったわけです。
秦さんは当初、半蔵門にあった蕎麦割烹「一番町よし田」で修業。その後、神楽坂「天孝」、銀座「京星」でも研鑽を積み、よし田の暖簾分けで「勝どき　そば　よし田」を開店しました。よし田開店当初は蕎麦中心でしたが、天ぷらへの思いが断ち切れず、ついにカウンターを改装し、夜に本格的な天ぷらと蕎麦のコースを始めたというわけです。
揚げられた天ぷらを見ると修業した店の流儀がわかるものですが、こちらの海老の大きさ、揚げかた、野菜の揚げかたはまさしく京星独特のもの。これを塩中心で食べさせます。
魚は豊洲の「やま幸」から。日本一のマグロ仲卸として有名ですが、実はそれ以外の魚を扱っている系列店も持っていて、一級の魚を届けてくれます。というのも大将の家族がやま幸と関係が深いからなのです。
今回は天だねをグレードアップ、最後に蕎麦だけでなく、私の一押しの天茶もつけて（天丼に変更も可能）、呑み放題（節度は持ってくださいね笑）で込々18000円。最近の天ぷら店の値段の高騰を考えると、大変お得な会です。募集定員は4人です。

参加ご希望の会員の方は、下記FB【FB：会員限定企画　柏原と行く「寿司天ぷら　翔」】からお願いします。
【FB：会員限定企画　柏原と行く「蕎麦天ぷら　翔」】
参加希望者は必ずコメントをお残しください。その順番でカウントします。

参加資格は日本ガストロノミー協会会員（旧賛助会員）のみ。 その後、もし枠があれば一般の方も募集するかもしれません。一般の方も会員になっていただくと、今回のような優先予約、会員のみのイベントなどを用意しております。これを機会にぜひ会員登録をお願いいたします。
https://www.japangastronomy.com/membership#section-about
開催２日前以降のキャンセルの場合は、キャンセル料をご負担いただく場合があります。

【概要】
■日時：10月22日（火）、18時00分から
■募集人数 : 4名
■会場：蕎麦 天ぷら 翔
東京都中央区勝どき1-7-1 勝どきサンスクエア 2F
050-5600-1880
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13259608/
■会費：18000円