これまで一番町および赤坂で30回開催してきました「柏原います!」。31回目からは表参道のCHUMS KITCHEN STUDIOに場所を移し、今年最後の締めくくりとなった今回は38回目!
師走も押し迫りみなさんお忙しい中、大勢の方が集まっていただき美味しい料理をみんなで作って楽しみました。

今回は特に、先日「スマートキッチンサミット」でお会いした食に関心の高い方々が大勢集っていただき、中身の濃い会話も弾んでいました。映画「0円キッチン」のDavid Gross監督もスケジュールをやりくりして来てくだいました。
そしてスタッフもサプライズのスペシャル!もありました。本当にお忙しい時期にも関わらず、いつもお世話になっている青山『ふくい・望洋楼』の八木料理長が福井の食材をたくさん持って駆けつけてくださったんです。参加者には福井の特産物をふんだんに使った美味しい日本料理が次々と提供されました!
「料理はしないけど」という方からのお酒の差し入れもたっぷりあり、食べて・飲んで・話がはずんで、、。食を愛する人々が集まり、仕事帰りにスーパーで買い物をして、キッチンで料理を作って、みんなで食べて、飲んで楽しもうという「柏原います」のコンセプトそのままに、一年を振り返る楽しい忘年会のような一夜となりました。

日本海を北上した「迷い鰹」ピシッと締まった中に歯ごたえに柔らかさと甘みもあり美味しかったです。八木料理長ありがとうございます!
服部料理学園の学生さんは牡蠣を使ったペンネを作ってくれました。後ろの方が同伴者です。お二人ともいい笑顔!
3口のガス台がフル回転!調理場も盛り上がってました。
Fukukoさん、お鍋が完成して八木料理長とにっこりの一枚
上の鍋がこちら。本当にお花畑のようです。皆さんが「インスタ映え」と言って、パシパシ撮ってましたよ。
佐藤さん、今日は気合が入ってました。一番乗りで、「いちごの白和え」とこちらは「ローストポークリンゴのソテー」の二品を。
調理中の佐藤さんと食談義中のDavid Gross監督
福井県ひるが地方で揚がる「ひるが寒ブリ」の握り
綛谷理事のカレー。辛さも食欲をそそったのか、あっという間に売り切れの人気でした。
会長の柏原も何品も作っておもてなしです。ローストビーフ中。
今回は学生が3名も参加してくれました。両側の二人は「食品ロス」の実践を模索中。

覚えたての「カッシー!」ポーズで。まだ初々しい!?バラバラ感満載ですが「柏原います!」一年間ありがとうございました。