2020年最初の開催は、39回目となる「柏原います!」でした。
「柏原います!」は、食を愛する人々が集まり、仕事帰りにスーパーで買い物をして、キッチンで料理を作って、みんなで食べて、飲んで楽しもうというイベントです。
正月休みの明けたばかりの月曜日、19時の開始時刻にはのんびりとした雰囲気の中、柏原の挨拶で2020年がスタートしました。時間とともに大勢の皆さんが集まっていただき、いつも以上に大いに盛り上がりましたよ。
カウンターには正月らしい料理も並び、珍しい日本酒もたくさん、いつもと違う華やいだ雰囲気に、初参加の方もあっという間に溶け込んでいただき、みなさんの会話も弾み、キッチンには楽しい時が流れていきました。
赤坂「渡なべ」の大将は、元旦から昨日まで営業でお疲れの中登場いただき、たくさんの料理を作って来てくださった上に、会場でもいくつもの料理に腕を振るってくれました。
豊洲市場の海老問屋「佃林」の石居社長は佐賀・有明海の芝海老を2kgも持参いただきました!これを渡なべの大将が「海老真丈」や「唐揚げ」にしてくれました。
初参加の方もキッチンに立ってくれたり、「柏原います!」のおなじみの風景も定着して、みなさん楽しんでいただきました。
みなさんありがとうございました。
小石原さんには、「黒豆」をはじめ、正月らしい料理を何品も提供いただきました。
「渡なべ」の大将に店で仕込んできていただいた料理やキッチンで作っていただいた品をいくつか紹介します。
そしてカウンターには、次から次と料理が並んで行きます。
理事の柏原と綛谷も、何品も作っておもてなしました。
みなさんの笑顔と、あちこちで盛り上がる楽しい会話、「柏原います」の素敵な風景です。
みなさん、2020年も、日本ガストロノミー協会、「柏原います!」よろしくお願いします。