「SAZAKI」が今回は新進気鋭のクラフトSake 「稲とアガべ」とコラボ!

酒造免許が新規で許可がおりないため、若い世代の新規参入が不可能に近い状態が長く続き、その間に国産ワイン、国際クラフトビールは新世代が参入し高品質で多種多様なお酒が生み出されてきています。
そして近年いろんな方法で新規参入の日本のお酒が出るようになり、過去では考えられないタイプが出始めているんです。

その代表格の一つが秋田県男鹿市の「稲とアガべ」
ハーブやホップを使ったり、生モトや水モトを積極的に使用してもライトでドライな味わいを醸し出す酒は、日本酒ファンの間に驚きを巻き起こしています。
今後間違いなくこの流れは加速して新しいムーブメントとなるでしょう。
代表の岡住修兵さんは新政酒造、土田酒造、木花之醸造所と関わりが深く醸造技術もかなりレベルが高く、また起業家・企業家としても、『クラフトサケを文化に昇華する』とクラフトサケブリュワリー協会を設立。さらに『男鹿を100年後酒造りの聖地へ』を目指した男鹿サケシティ構想を進めています。レストランを始めて、数年後にはオーベルジュも計画。そして仕入れ、雇用、販売までの確固たるお考えに話はつきません。わかりやすく中身の濃い経営学の講座を聞いているようで参加の皆さんも引き込まれていました。
今、日本酒業界はCraft Sakeが熱い!!んです。

この会は、協会理事で酒匠の佐藤厚一郎が企画、進行しました。
当日の料理は、「SAZAKI」といえば協会理事の松崎が担当しました。
事前に打ち合わせ、提供する酒とのマリアージュも大好評でした。「稲とりんご」
フォアグラのパルフェ
りんごのキャラメリゼ
人参のスープ

「稲とホップ」
ホタテのミキュイ グレープフルーツ

「稲とこうじ」
FISH &〈SWEET POTATO〉CHIPS

「どぶろく水酛」
海老のグリーンカレー

「稲とアガべ」
和牛のステーキ きのこのクリームソースで

「ホップとどぶろく」
SAZAKIらしい、スペシャルなコーヒーとともに
チョコレートのケーキ