「柏原います!」7月はお休みしましたので、6月以来2ヶ月ぶりの開催でした。
日中の厳しい暑さが少し落ち着いた夕暮れの中、食べることが大好きなみなさんが食材やお酒を持って集まってくれました。
協会は、会長の柏原、理事の綛谷が料理を作り、参加者は常連の方はもちろんですが、今回初めて参加いただいた方も厨房に入って珍しい料理を作ってくださいました。
料理をいただき、ワインを飲みながら、柏原さんの新刊「フーディー」が日本を再生する-ニッポン美食立国論-――時代はガストロノミーツーリズム――-をきっかけに、食が大好きなみなさんの楽しい食情報の交換で大いに盛り上がりました。
「柏原います!」は、スペイン・サンセバスチャンにある「美食倶楽部」にならって、食いしん坊がみんなで料理をして、それを分け合いながら楽しもうというイベントです。料理の腕前は一切問いませんし、豪華である必要もありません。
食が好きな人が集い、料理を作って、食べて、飲んで、語り合ってひと時を過ごします。みなさんも気軽にお越しください。
笠原さんからこの秋の美味しいイベントの紹介がありましたよ。
「信州上田松茸&ワイン祭り」9月22、23日はぜひ上田に行ってみたいですね。
「ソッカ」は、ひよこ豆の粉とオリーブオイルで焼き上げるニースの「おつまみ」。家庭の火力で作るのは難しいそうですが、火力のあるキッチンの厨房で美味しく焼き上げてくださいました。