日独交流160周年を記念して、「ドイツワイン」について東京ドイツワイン協会事務局長の上級ケナー長谷川徹さんから直接学べる機会をいただきました。
ドイツワインのイメージは『甘い白ワイン』という方も多いと思いますが、高品質な辛口白と赤ワインへシフトチェンジし、世界で再評価されています。
初回の今回は、入門編。気軽に学びながらワインと料理を楽しみました。


ワインはドイツワインを広く学べるように5種類。泡から甘口まで用意しました。
*「バッハラッハー リースリング ゼクト ブリュット」(瓶内二次発酵五年以上熟成)
*「ユリウスシュピタール ソーヴィニヨン・ブラン」
*「ディープ・ブルー」
*「フォルスター ウンゲホイヤー リースリング グローセス・ケヴェックス」
*「マルターディンガー シュペートブルグンダー」


長谷川さんがテキストを用意、当日のワインとドイツワインの歴史、風土、各ワイナリー、さらに格付けから将来への展望まで広く解説いただきました。(以下資料の一部)




料理は協会理事の柏原、綛谷、佐藤でドイツワインに合う料理やおつまみを作りました。
*前菜:さくらますのマリネ、鶏ハム、ツヴィーヴェルクーヘン、玉ねぎのミ・キュイ、スマッシュポテト、カラフルトマトとグリーンピースのホットサラダ、パイ添え
*フォカッチャ
*メイン:豚スネ肉のシュークルート風
*デザート:プリンといちご

綛谷理事はこの日もたくさんの料理でおもてなし。



柏原さんは、参加者からメニューのレシピを聞かれて解説中。
主催の佐藤理事。ひと段落してホッとしてます。

 

開催は、新型コロナ感染防止対策を最大限行い、参加者は8人。長谷川さんの解説が身近に聞くことができたのではないでしょうか。
25日からの緊急事態宣言発令に伴い期間中の開催は延期しますが、今後も対策をきちんと取りながら今回のように食の楽しみが広がり深まるイベントを開催していきたいと思っています。