2025年最初の「柏原います!」は1月17日、金曜日に開催しました。
スペイン・サンセバスチャンにある「美食倶楽部」にならって、食いしん坊がみんなで料理をして、それを分け合いながら楽しもうというイベントです。料理の腕前は一切問いません。豪華である必要もありません。
今回も大勢の方が、食材を持参されたり、お酒を手に集まってくれました。
今回で96回目ですが、この頃「初参加です」という方が結講いらっしゃいます。珍しい料理が登場したり、厨房にも新しい風が吹き始めています。
「参加したみたいな」と思う方はぜひ一歩を踏み出してください。楽しいですよ。
そしてあと4回で100回!です。楽しみですね。

いつもの通り18時から「乾杯!で始まりました
新年最初ということで、みなさん自己紹介をいただきました
初めての人も一気に溶け込んで、盛り上がりました
厨房は常連も初めての方も一緒にワイワイ!
柏原さんの「牡蠣とほうれん草の中華炒め」
熱中小学校の福山さん「ウコンとカボチャのカレー風味サラダ」
大部さんはフィンランド料理の「ルーネベリタルト」ジンジャークッキーが入っています。

ルーネベリタルトは、フィンランド国歌を作詞したユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリの誕生日を祝ったお菓子。ルーネベリの奥さんが甘いものが好きな彼のために作ったのが始まりと言われています。ルーネベリの誕生日2月5日前後の1ヶ月くらいの間に食べられるそうです。

柏原さんの「大根の素揚げ」
Fukukoさんの今月のサラダは「白菜とりんごの季節のサラダ」
初参加の耕作さん(中)は、家でたくさん作って持参してくれました。手にしているのは「帆立と海老の混ぜご飯」。ご主人(左)が持っているのは「自家製燻製ベーコン入りの大人のポテトサラダ」
耕作さんは他にも「自家製ぬか漬け」と「酢の物」で合計4品も!
「私も撮らせて」とFukukoさんが
久世さん「粕汁」正月に訪れた「澤乃井酒造酒の華」で
朝比奈さんは「低音調理の煮豚」60°で4時間、65°で3時間。噛むと美味しさが口の中にじわっと膨らみます

福山さんの「白菜とピンクペッパー」柏原校長とツーショット

大部さんの二品目はペルーの郷土料理「アヒデガジーナ」(黄色い唐辛子を使ったペルー風チキンの煮込み料理)

福山さんの「酒粕リゾット」
「酒粕リゾット」こんな寒い日には最高でした!
福山さんのもう一品は「根菜2種(紫芋とインカの目覚め)の素揚げ」たくさんありがとうございました。
最後は、柏原さんの・・
お年玉プレゼントということで「フォアグラ鍋」を振る舞ってくれました