10年近くスペインに通い最高の生ハムを求め続け、新宿御苑前で生ハム専門店『イベリ家』も経営されている山田悠平さんに登場いただき、世界最高峰と言われる”ハモンイベリコ・デ・ベジョータ100%BIO”を堪能していただきました。
スペインの純血統イベリコ豚は世界に2%のみ。放牧場から飼料、熟成・加工場に至るまで自社一貫製造して全てをクリアして『EUオーガニック認証』を取得した希少な生ハムです。
当日は山田さんから、ビデオを交えて本物のハモンイベリコについて解説していただき、原木の手切りデモンストレーションを見せていただきました。
イベリコ豚の産地として最も歴史あるギフエロ村。標高1,000mにあり、樹齢50年にもなるコルク樫の木々が広がる牧場に放牧され木の実や緑を栄養に育つイベリコ豚。山田さんは現地に足繁く通い、見極めてきます。その牧場や工場の素晴らしい環境には驚嘆です。

手切りしたハモンイベリコの生ハムをいただくと、今まで食べていた生ハムっていったい何だったんだろうと思い知らされました。口溶け、香り、旨味が異次元!です。
参加のみなさんにも手切りを体験していただき、その後はワインやビールで生ハムをいただきました。主催の佐藤理事が用意した日本酒の熱燗がしっかりした味わいのハモンイベリコの生ハムと相性が抜群!「日本酒と生ハムがこんなに合うなんて!」と驚きの声が上がっていました。
料理は、綛谷理事と佐藤理事でパエリャ、アヒージョの他、手切りしたばかりの生ハムをたっぷりのせた『生ハム丼』などたっぷり楽しんでいただきました。

ハモンイベリコの原木を手切りする山田さん



料理は綛谷理事が








参加者も手切りに挑戦。貴重な体験をしてもらいました。
柏原さんも挑戦!
ハモンイベリコ豚の生ハム丼
貴重な原木1本使い切りました!